バイクの勉強

バイクの急制動の4つのコツを解説【大型自動二輪免許】

こんにちは。現在大型バイクの免許を取るため、コヤマドライビングスクールに通っているさおりん(さおりん / 引きこもりバイク女子)です。

身の安全を守るための技術だからだと思いますが、大型の場合も最後の最後まで何度も急制動させられました。

  • 教習所で急制動がうまくいかない
  • 急制動のやり方があまり分かっていない
  • 急制動でロックしそうで怖い
  • 成功する時としない時がある

こんな方には特に読んでほしい内容です。

わたし

急制動は教習で一番重要項目です

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バイクの急制動のポイント

  1. 早めに40kmまで加速する
  2. すぐにアクセルオフでエンジンブレーキ
  3. 徐々にフロント7割、リア3割でかける
  4. 止まる直前にクラッチを握り、ギアを全部落とす

まず早めに40kmまで加速しちゃうことがめちゃくちゃ重要で、加速を引っ張ってしまうとエンジンブレーキの時間が短くなって、かなり止まりにくくなってしまいます。

エンブレを効かせながら白線まで来たら、雑巾を絞るイメージでフロントブレーキを徐々に握り、同時にリアブレーキも効かせます。

わたし

ここで一緒にクラッチを握らないように注意

本当に止まる直前にクラッチを握って一気にギアを落とす。
きっちり止まれていたらOKなので、この時はエンストしても減点されません。

クラッチとブレーキを一緒に握ってはいけない理由

なんで同時に握ったらあかんの?別にいいやん同じやし

私は本気でこう思っていました…お恥ずかしい。

ですが、同時に握ってはいけない理由がありまして、

クラッチとブレーキを一緒に握ると、エンジンブレーキが一切効かない状態になってしまい転倒リスクが高くなる

なるほどーー!と思いました。
これを知ってからは、同時に握ることは無くなりました。

急制動の解説動画

1回目の教習で、「クラッチとブレーキを同時に握らない」と注意されて最後までできなかったのですが、その後YouTubeで検索してみたら最高の動画を見つけました。

前回のブログ↓

1-1
【大型二輪教習1日目レビュー】コヤマドライビングスクール二子玉川校大型バイクの免許を取るため、コヤマドライビングスクール二子玉川校に通いました。今回は第一段階の1回目の教習内容をレビューします。内容は8の字・急制動で終了でした。...

ツキノワプロダクションさんのチャンネル

オリジナリティあふれるオープニングがやや長いですが(ごめんなさい)、解説が100点満点なので問題なし。(飛ばしてみれます)

急制動のまとめ

最後にもう一度まとめておくと、

急制動のポイント
  1. 早めに40kmまで加速する
  2. すぐにアクセルオフでエンジンブレーキ
  3. 徐々にフロント7割、リア3割でかける
  4. 止まる直前にクラッチを握り、ギアを全部落とす

これで完璧です!

私も含め、よく注意されるのは「クラッチとブレーキを同時に握ってしまう」ことだと思うので、

クラッチとブレーキを一緒に握ると、エンジンブレーキが一切効かない状態になってしまい転倒リスクが高くなる

これを肝に命じて、教習に挑みたいと思います。

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