こんにちは。現在大型バイクの免許を取るため、コヤマドライビングスクールに通っているさおりん(さおりん / 引きこもりバイク女子)です。
身の安全を守るための技術だからだと思いますが、大型の場合も最後の最後まで何度も急制動させられました。
- 教習所で急制動がうまくいかない
- 急制動のやり方があまり分かっていない
- 急制動でロックしそうで怖い
- 成功する時としない時がある
こんな方には特に読んでほしい内容です。
急制動は教習で一番重要項目です

バイクの急制動のポイント
- 早めに40kmまで加速する
- すぐにアクセルオフでエンジンブレーキ
- 徐々にフロント7割、リア3割でかける
- 止まる直前にクラッチを握り、ギアを全部落とす
まず早めに40kmまで加速しちゃうことがめちゃくちゃ重要で、加速を引っ張ってしまうとエンジンブレーキの時間が短くなって、かなり止まりにくくなってしまいます。
エンブレを効かせながら白線まで来たら、雑巾を絞るイメージでフロントブレーキを徐々に握り、同時にリアブレーキも効かせます。
ここで一緒にクラッチを握らないように注意
本当に止まる直前にクラッチを握って一気にギアを落とす。
きっちり止まれていたらOKなので、この時はエンストしても減点されません。
クラッチとブレーキを一緒に握ってはいけない理由
なんで同時に握ったらあかんの?別にいいやん同じやし
私は本気でこう思っていました…お恥ずかしい。
ですが、同時に握ってはいけない理由がありまして、
クラッチとブレーキを一緒に握ると、エンジンブレーキが一切効かない状態になってしまい転倒リスクが高くなる
なるほどーー!と思いました。
これを知ってからは、同時に握ることは無くなりました。
急制動の解説動画
1回目の教習で、「クラッチとブレーキを同時に握らない」と注意されて最後までできなかったのですが、その後YouTubeで検索してみたら最高の動画を見つけました。
前回のブログ↓

ツキノワプロダクションさんのチャンネル
オリジナリティあふれるオープニングがやや長いですが(ごめんなさい)、解説が100点満点なので問題なし。(飛ばしてみれます)
急制動のまとめ
最後にもう一度まとめておくと、
- 早めに40kmまで加速する
- すぐにアクセルオフでエンジンブレーキ
- 徐々にフロント7割、リア3割でかける
- 止まる直前にクラッチを握り、ギアを全部落とす
これで完璧です!
私も含め、よく注意されるのは「クラッチとブレーキを同時に握ってしまう」ことだと思うので、
クラッチとブレーキを一緒に握ると、エンジンブレーキが一切効かない状態になってしまい転倒リスクが高くなる
これを肝に命じて、教習に挑みたいと思います。
