こんにちは。現在大型バイクの免許を取るため、コヤマドライビングスクールに通うさおりん(さおりん / 引きこもりバイク女子)です。
免許を取るより先にハーレーを買ってしまったので、免許を取りにきましたが…
- クラッチ操作のあるバイクは15年乗っていない
- 足つきのいいバイクにしか乗ったことがない
- 中型バイクの教習は20年以上前で覚えていない
こんな状態なので、不安しかありません。
似たような状況で、これからコヤマドライビングスクールで大型二輪教習を受ける方がいたら、大型自動二輪の教習1回目の感じが分かってもらえると思います。

大型二輪教習1日目の内容
泣いても笑っても後戻りはできない。
とりあえずは今日の教習を終わらせることに、全集中で挑みました。
- 慣らし運転
- 8の字
- 急制動
教習車NC750は220kgもある
教習初日。
案の定クラッチ操作の説明なんか無かったです(当たり前)

ではバイクを押して、スタート位置まで持っていって待っててください
エンジンをかけて、何周かするのでついてきてくださいね
こんな感じで、普通に乗れるのが前提で教習がスタート。
本当に重かったです。220kgもある。
ちょっとでもスタート地点に近いところに置いてある教習車をチョイスし、なんとかギアを入れてスタートしました。
慣らし運転で3周ぐらい走る
最初はリターン式のクラッチ操作(現在乗っているクロスカブ)が無意識に出てしまい、2速に上げることができませんでした…
が、なんとかクラッチ操作をこなし、最初は3周くらいゆっくり回ります。
というのも、この学校(二子玉川コヤマドライビングスクール)はめちゃくちゃ混んでいるので、スピードが出せません。
私は急制動以外は2速以上使いませんでした
さっそく8の字

そしていよいよ8の字。
2速に入れてアクセルなし
前輪ブレーキは使わないで後輪ブレーキのみでいきましょう
ローじゃなくて2速ですよ
前輪ブレーキ触らないでください〜倒れますよ
本当にエンストしそうで怖すぎでしたが、2周目くらいからはギリできるようになりました。
- 半円前を見る
- 2速に入れてアクセルは動かさない
- 前輪ブレーキは使わず後輪ブレーキのみ
急制動
今日は30kmで大丈夫ですよ
こんな次々行けるようなスキルじゃないと思うんですが、とにかく急制動にトライ。
しかもこんな短い距離で30kmって…と思いましたが、卒検の時は40km出すようです。
クラッチとブレーキは同時に握らないでください
ブレーキは段階的に踏んで、クラッチは何回も足でガチャガチャしてください
ちょっと本当に何言ってるか分からない…じゃあクラッチはいつ握るのか?
とにかくエンストと転倒が一番怖いんです。
っていうかNC750って何速まであるんや…5速?
教習終わりたすぎて、何度もバイクの時計見てしまいました。
でもまだ20分ぐらいある。
再度チャレンジ。
クラッチとブレーキは一緒に握らないようにしてください
ブレーキが先で、クラッチが後です
無意識に両手一緒に握ってるから次もできそうになかったです…
で、案の定できないまま1限目終了。
※できなかったので帰ってからYouTubeをみて、文字におこして勉強しました。

教習が終わりバイク倒す
やっと教習時間が終わり、みんな続々とバイクを並べていく。
降りてからサイドスタンドです
今までサイドスタンド出してから普通に降りていました。
こんな足つき微妙なバイクで、サイドスタンドを先に出したらダメな理由が分からない。
そして。
バランスを崩して思いっきり倒しました。
駐輪場のコンクリートの出っ張りに倒してぶつけてしまい、なんとか自力で起こそうと踏ん張りましたが、インストラクターが複数名寄ってきてバイクを起こしてくれました。
そしてさらに駐輪してくれました。(自分でやりたかった)
大丈夫ですか?お疲れ様でした!
あんな大きなバイクをスタンドを立てないで降りるなんて…
ワタワタしているのは私だけでした。
こんな感じでなんとか1回目は終了。
教習1日目のまとめ
今日は「慣れる」ことが一番の目的だったで、無事に1日が終わったことにホッとしました。
とりあえずはクラッチ操作して、生まれて初めて大型のバイクに一応乗って運転できた。
それだけで今日は十分です。
- 8の字は前輪ブレーキを触らない
- 急制動でクラッチとブレーキを一緒に握らない
- 急制動でギアを落とすとき数回しかガチャガチャしなかった
- バイクから降りる時のバランスがまだ分からない
そして…
帰ってからクロスカブで、バイクの乗り降りの練習をしました。
初めて気づきましたが、クロスカブでさえスタンドを出してから降りてました
次回は「スラローム」って言っていたような(終わった安心感で全然聞き取れなかった)
あんな大きいバイクであんな狭いスラロームとか…
がんばります。
※後日バイクの乗り降りもYouTubeで勉強して克服しました。
